亡くなった愛犬たちが暮らす世界「犬の国」
ずっと信じてきたその存在に、量子力学の考えを取り入れて導き出された答えが、この本に込められています。
私たちが感じる愛や思い出、それらは消えることなく「犬の国」に存在し続けている。
そしていつか方法さえ見つかれば、人間もその場所を訪れることができるかもしれない。
「ある日犬の国から手紙が来て 下」は、そんな夢と希望に満ちた本。
「犬の国」を知っている方にはもちろん!
聞いたことがあるけどどういうものか知らないという方や愛犬を亡くした経験がある方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
【ある日犬の国から手紙が来て書影】
私が「犬の国」を伝える理由
ご存知の方も多いかもしれませんが、私は約5年前にステージ4のがんが見つかりました。
手術不可能な状況で、抗がん剤と放射線治療を受け、再発も経験しましたが、現在は寛解状態です。
主治医からも「奇跡です」と言われるほどの回復を遂げた私は、思ったのです。
「この本を書くために生かされた」と。
まだやることがあるのだから来るんじゃない!と、神様に追い返されたということでしょうか(笑)
抗がん剤治療の影響で頭がぼんやりしていた長い期間を抜け出したとき、私ははっきりと「犬の国」について答えを探す使命を感じました。
それから真剣に取り組み、この度ようやくこの本を皆さんに届けることができました。
愛犬家の間で広まる「犬の国」
これまで「ある日犬の国から手紙が来て」は、プレゼントとして贈られてきた本でした。
愛犬を亡くした方のお家のポストに、ある日、こっそり投函されていたというエピソードを何度か聞いたことがあります。
とても素敵な使われ方をしてきた幸せな本でした。
その結果、徐々に認知度が広がり、多くの方に愛される本になりました。
しかし、今回の「下巻」は電子版限定です。
残念ながら、Amazon Kindleには気軽に「プレゼントする」という仕組みがありません。
そのため「ぜひ読んでほしい!」と思ってもらった方に、伝わりづらい状況が少し歯がゆいのです。
あなたの感想が「犬の国」を広げる力に
「犬の国」の存在を信じ、この本を愛してくださる皆さんにお願いがあります。
どうか、この本を読んだ感想をAmazonのレビューに書いてください。
あなたの言葉で、感じたこと、心に響いたことを伝えてほしいのです。
もちろん、高評価をいただけるととても嬉しいです!
それ以上に、感想がたくさんあれば、この本に興味を持ってくれる人も増えると思うのです。
「犬の国」の未来へ、一緒に歩んでください
この本がたくさんの方に届いたら、個展を開きたいと考えています。
個展会場では、本を読んでくださった皆さんと語り合い、この本に込めた思いを共有できる場所を作りたいと思っています。
その夢が叶う日が来るように、ぜひ応援してください。
感想をレビューに書いていただいたり、周りの方に「こんな本があるよ」と薦めていただくだけでも大きな力になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
「犬の国」を信じる皆さんと一緒に、この優しい世界を広げていけたら幸いです。
どうか、あなたの愛の力を貸してください。
皆さんの応援が、新たな『犬の国』の物語を紡ぐ力になります。
田中マルコ
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